The Swordplay

Harapeko生活で日々、思うこと。 (*Oberinは引退しました。)

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King Varianの伝記その3

誰得の翻訳第3弾

新たな事実
Lo’GoshとBroll、そしてValeeraを載せてJainaの私船のひとつ波切号は出発した。航海中VarianはJainaの話した真の自分のことについて考えていた。Allianceの統治者の一人、"Varian Wrynn"であると明らかになった後でも、ただの剣闘士である自分Lo'Goshであることは出来るのだろうか。自分は本当に王者たるにふさわしいのだろうか。Menethil港への航程の中、Lo'Goshの頭には疑念が渦巻いていた。

だが海上でNagaの襲撃を受けた時、Lo'Goshは失った記憶に関して更に刺激を受け、外交使節としてのTheramoreへの道中でDefiasに誘拐されたこと、Alcaz島でNagaが身代金目当てに襲って来たこと、彼の愛する妻Tiffinの葬儀、そしてStormwindの王として戴冠した日のことを思い出した。もはや彼はその記憶の殆ど全てを取り戻した。誘拐された瞬間の、いくつかの重要な部分を除いて。

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場面変わってStormwindの街。Stormwindの群衆は彼らの王の帰還に沸き返り、盛大に祝っていた。しかし、帰還したVarianは横柄で、愚かで、その関心はもっぱらKatrana Prestor婦人にだけ向けられていた。Stormwindの群衆に告げられたのは、Defiasに王の身代金が支払われたこと、そのために新たに重い増税をすることのみであった。帰還後のVarianは民衆の財産を浪費することばかりに興味を持ち、政治になど興味がまるでないように見え、Anduin Wrynnは父の変化を悲しんだ。

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同じ頃、Lo'GoshがMenethil港にBroll、Valeeraとともに到着した。一行は港において、Varianが生きていることに気づくやあわてて逃げ出そうとした酔っぱらいに遭遇した。当然彼と「会話」するためにLo'Goshたちが追い掛けると、その男はDefiasのメンバーでいっぱいの酒場に逃げ込み、逆にVarianを再び虜囚にせんと襲いかかって来た。この不届きものたちを叩きのめしている間に3人にはドワーフが1人助太刀として参戦し、こうしてLo'GoshはMagni Bronzebeardの使者で、その兄弟が王の教育係であったこともあるThargas Anvilmarと出会ったのだった。
酔っぱらいどもが逃去った後、Lo’Goshは逃げ遅れたDefiasの魔法使いを尋問し、正体不明の何者かがVarianの死を望み、Stormwindの金貨で彼らに支払いをしたことが判明した。「貴様の息子は殺されるだろうよ」と魔法使いは嘲笑い、Lo’Goshら3人の剣闘士にThargasを加えた4人はStormwindへの旅路を急ぐのであった。

その数日後、Stormwindの街ではドワーフの王Magni Bronzebeardがオークや闇ドワーフとの戦争について戦略を立てるために”Varian王”とBolvar Fordragonのもとを訪れていた。しかしながらVarian Wrynnはドワーフと闇ドワーフとの戦いのために一兵も送るつもりがないことを告げ、Magni王は失意のうちに街を去ることとなった。だが、帰路のためDeeprun Tramへ向かうドワーフ王を若き王子Anduin Wrynnは呼び止め、あの「父」はなにか妙だ、と耳打ちした。

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それから少しのち、Anduinは「父」と弓の練習中に、一体どうやってDefiasに捕まったのか、また如何にしてNagaに身代金のために捕まったのか問いただしてみた。しかし父はそのときのことは記憶が無く、何があったか思い出すこともできない、と告げるだけであった。

Ironforgeに到着したLo'GoshはMagni王に一連の事態が偶然の一致では無く、VarianのAlliance内での重要性を知る何者かによる陰謀の一環であると知らされた。:MagniはStormwindに居るVarianが偽物であることに気付いた若きAnduinの要請でBolvar Fordragon卿とWindsor元帥に助力を頼んでいた。Windsor元帥はVarianと共に剣を学んだ仲であったので信頼できる友人として選ばれたのだが、彼の調査により偽Varianは只の詐欺師ではなく龍が化けたものであるとの結論に達していた。

Lo'GoshとMagniがそんな風に話し込んでいるところへ、ひげ面の男がそっと忍び寄っていた。その男から何やら魔法の力を感じ取ったValeeraは、その男が魔法で短剣を作り出してLo'Goshを殺そうとしているのを見て取り、すぐに取り押さえたが男は黒龍へ変化して逃げ去ってしまった。

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Stormwind郊外。AnduinとVarian、Bolvar、そしてPrestor婦人は騎乗にあった。Anduinは父になんとかしてStormwindの諸問題について聞いてもらおうとしたが、彼が語り終えるより前に何者かが彼の馬を興奮させたためにAnduinは馬を制御できなくなり崖から転落しそうになった。VarianがすばやくAnduinを受け止め事なきを得たが、Varianが息子と触れ合った瞬間彼の心にはいくつかの幻視が浮かんだ。気絶している間にDefiasに運ばれたこと、魔法陣を描いた地面に縛り付けられ、ローブを着た人影が暗黒の魔術を行使するところ、Alcaz島でNagaに追われているところ、そして最後に枝に飛びつこうと崖からジャンプしたが僅かに届かず落下するさまを見た。

Anduinは父を抱擁し、彼が偽物ではないかという疑いを捨て去った。そしてVarianはBolvarとAnduin、そしてPrestor婦人に彼の見た幻視について語りだしたが、Prestor婦人が彼に触れながら彼が如何に高潔であったかに驚かされた、と述べるとそれ以上語るのをやめてしまった。BolvarはVarianが婦人の周りにいる時には彼の名誉や他人を重んじる心が失われ、またVarianの誘拐や突然の帰還について秘密を探ろうとすることが問題であるかのように振る舞うようだとこのとき気付いた。

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その後、Windsorは龍の正体について後一歩のところまで迫ったが、闇ドワーフにBlackrock Depthにおいて捕らえられてしまった。Bolvarは魔術通信を用いてMagni王にこのことを伝え、Lo'Goshと仲間たちはBlackrock Depthへ馳せ参じてWindsorを救出した。そして、WindsorはVarianに彼が調査の中で何を見つけたのか語るのだった。

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  • 剣聖となる日を夢見つつも現実に追われ、実態はごくごく平均的な剣士。

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